飯田君のこと少し・・・♪

         今日、京都は粉雪が舞っていました。
       皆さんのお住まいのところはいかがですか。

さて、今日は昨日御案内した現在西陣のアトリエで開催中の作品展&Shopの責任者、飯田君の御紹介を致しましょう。。。

 飯田君は数年前からアトリエのパフォーマンス制作・作品製作、共に折に触れて参加してくれている若手アーティストです。・・・ん?今、飯田君の「巻込まれてる、の間違いです!」って声がしたような気が・・・気のせいかしら??・・・


2002年、日韓共催ワールドカップの際には、ゆかり先生デザインの【もしも日本チームが決勝まで残ったらピッチで着てくださるはずだった陣羽織】の【襟飾り】で参加。
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   《ゆかり先生とトルシェ監督・・・この頃ゆかり先生、金髪だったのですね!》
「・・襟に何もついてないけど!?」・・・・・そう、陣羽織を監督にお渡ししたのがワールドカップ開催前だったので飯田君の作品、残念ながらこの撮影には間に合わなかったんです。日常の仕事をこなしながらの制作だったので・・でも飯田君、ホントに短期間の間に良く頑張りました♪


・・彼の力作は後日ちゃんと監督婦人・ドミニクさん経由で監督の元へ・・♪
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《ドミニクさんが手に持っているのが飯田君の作品・・後ろのトルシェ監督所蔵の内掛にもボール部分で参加・・丁度ドミニクさんの後ろのあたりですね;;》
・・気付けばいつも、ぎりぎりに飯田君を巻き込んでいる気がしてきました。「ねぇ、面白そうじゃない?やってみない??」と・・・・・・・今にして思えば永観堂のパフォーマンスのときも・・本番まで一週間を切っていました・・・;


・・そう、2001年に永観堂で行ったパフォーマンスの丁度一週間前・・・何を思ったのか(!?)・・私は突然、永観堂をクリムトのように包み込んでみたくなりました。。
クリムトのように・・というのは少し語弊がありますが、会場設定が堂内に客席、回廊を使ってショーを行う、というものでしたので前のショーとの区切り、そして客席の正面に突如、【悪なる魂の化身】を登場させるためにも一端、堂内を真っ暗にしたかったのです。

堂内で徐々に包まれていく観客の不思議な感覚、突如中央に真っ赤な髪(連獅子のような)に華やかな衣装を付けた人が現れた瞬間の観客の驚きを想像すると、もう、何が何でも御堂を包みたくて仕方がありません。
しかし、回廊に釘を打ったり、レールを通したりすることを赦されるわけが無く・・・が、考えれば考えるほどやりたい♪
・・想像してみてください。永観堂の堂内で何かに包まれるのも、永観堂を包めるのも、一生に一度あるかないか、ではありませんか?(・・後でうかがいましたところ、永観堂開山以来、初めてらしいです・・)
「・・・もう準備に1週間も無いのに、無理だろ?」周囲の意見・心配をよそに若手建築家・河井氏と飯田君に連絡を取りました。
河井氏には柱の高さ、幅等から暗幕の設計を、飯田君には人員集めを・・・幕/カーテンのようにレールで布を走らせることが出来ないなら人的作戦で行くしかありません。。

 ・・当日・・23人の若者各人が長さ2mの棒を持ち回廊の端からゆっくりと歩いていくごとに黒い幕がすすす、すすす、と中央に寄って行き・・・前で重なって一瞬、堂内が真っ暗になった瞬間に全員が一気に棒を倒し観客が「なにごと?」と周囲を見渡した瞬間には目の前に今迄いなかったはずの【悪の化身が】・・!!! ・・・・大成功でした。 急遽仲間を集めて永観堂を包んでくれた飯田君、ホントにホントにありがとう♪


今回のアトリエの取壊しに際し、「最後に作品展したい~~~♪しない?」と彼に話したのは12月・・・この短い準備期間にホントに良くまとめてくれました。アトリエにゆかりのある彼らの作品展/shopを開催することが出来たのは本当に嬉しい限りです。
・・あとはより多くの皆様に御覧いただくことを願うばかり・・・・


さ、みなさま♪トルシェ監督も所有の飯田邦啓作品をゲットできるチャンスです♪
本人も期間中はほぼ毎日、アトリエにて皆様のお越しをお待ちしておりますのでぜひともこの機会に足をお運びくださいね♪♪


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by pas_a_pas | 2006-01-23 23:30 | コンシェルジェのひとり言
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